マクロのピントはどこに?

マクロ撮影していると、ピントはどこに置けばよいのか迷います。特に花の場合、つい雄しべに合わせてしまいますが、本当にそこがベストなのかと迷いながら撮ってます。

たとえばこのウシハコベの場合、ファインダーをのぞくと雌しべの根元に蜜があり、虫たちを誘ってます。
この蜜にピントを合わせてみると、こんな感じ。なんか全体にピンボケ写真のようになります。
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雄しべに合わせると見慣れた感じになります。
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ヒメジオンなんかだと花の面積が広いのでピントの置き場所で雰囲気が変わります。
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たまたま虫がいると迷わず虫の目にピントを置きます。
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絞れば被写界深度が深くなるのでピントの合う範囲が拡がりますが、バックのボケがごちゃごちゃしてしまうので、あまり絞りたくないのです。 最大でも8くらいで撮ってます。 大体どのレンズも8+アルファくらいまで絞りとシャープさが比例しますが、11くらいから回折ボケが影響してきます。

野外でのマクロ撮影は、風でピントズレやブレが起きるので、ほとんど風待ちしてますが、体の姿勢保持も結構大変ですよね。AFは使わずMFで撮っているので、動きの速い虫はほとんど撮れません。AFでもマクロの場合は、ピントがあって欲しいところにジャスピンになる確率は低いです。

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庭のモッコウバラが満開です。 目で見るときれいなのですが、写真に撮るとイマイチ綺麗に撮れません。
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撮影機材 Nikon D810 AF-S MICRO NIKKOR 105mm 1:2.8G ED
レンズはタム9も使ってましたが、MFのバックラッシュがだんだん大きくなって使いずらくなったので、MAPカメラに売却してしまいました。柔らかい描写で良かったのですが

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