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zoom RSS 副鼻腔炎の手術を受けました

<<   作成日時 : 2018/05/30 21:16   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 23 / トラックバック 0 / コメント 0

久々の更新です。 2月以降いろいろなことがあり、手が回っていません。

3月になって、あまりに花粉症の症状が酷いので病院へ行きました。

耳鼻科の先生が、鼻にファイバーカメラを入れながら、「立派な鼻茸(鼻ポリープ)がありますね。 直ぐにとは言わないけど、まだ若い(久々に聞いたこの言葉)ので、手術した方が良いですよ。」 とのこと。

診断名は、両側慢性副鼻腔炎、鼻中隔湾曲症、肥厚性鼻炎で、あ〜悪いんですねって感じです。

いつか手術しないとイケないなら早い方が良いだろうと考えて、4月13日に手術を受けました。

私のCTはこんな感じで、副鼻腔炎としては軽い方とのことですが、鼻通りはかなり悪く、殆ど口呼吸です。夜、寝ていても口が乾いて目が覚めるので、睡眠状態も良くありません。

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以降、この手術のドキュメントです。

●手術前検査
胸のレントゲン、心電図、肺機能、血液検査等の術前検査を受けます。 昨年の骨折の手術時に受けているので、余裕です。

●手術前日
入院して、何もすることもなく、穏やかに過ごします。

●手術当日
手術は、午後1時半からですが、午前中から、ライン確保のため点滴を始めます。

手術開始の30分前に、手術室に運ばれます。
手術台の乗せられて、体と頭を固定されます。先生が2時間半この状態で動けないので、楽な姿勢にしてくださいと言われるものの、2時間半耐えられる体勢かどうか分りませんよね。
今振り返ると、この姿勢が、術後の頭痛の原因になったのかも知れません。

先生が、「これから両側副鼻腔炎、鼻中隔湾曲症、肥厚性鼻炎に対するESS(内視鏡)による手術を行います。よろしくお願いします」と宣言されました。
TVドラマ見みたいと思ってしまいました。

スタッフは、器具担当と麻酔担当の方がそれぞれ1人づつです。

「点滴で麻酔を入れて段々眠くなるので、楽にしていてください」と言われました。
しばらくすると朦朧となりますが、意識はあります。
「この麻酔薬は、喉がカラカラになるので、苦しかったら言ってください」と言われましたが、もう既にカラカラです。

「鼻に麻酔を打つためにまず麻酔薬を鼻に塗ります」と言われ、その後、鼻の中に麻酔薬が注射されます。 これは、痛みはあまり無いのですが、麻酔薬が注入されとミリミリと組織の中から音がするので怖い感じがします。

先生から「痛かったら言ってくださいね」と言われました。

内視鏡を鼻の穴に入れるのですが、角度によっては穴が引っ張られて痛いと言うと、「それは我慢してください」と言われました。
実際、これが結構痛いのです。裂けそうな感じ...でも裂けませんでした。

これから、2時間半、ひたすら骨と粘膜を削り、いろいろ吸引する、の繰り返しが延々と続きます。 
麻酔薬で朦朧としているため、呼吸をするのを忘れ、時々、先生に起こされ、「ハイ、10回深呼吸してください」と言われ一生懸命、深呼吸します。
鼻から喉に流れ込む血液やら粘液で、喉が塞がったようになるので、呼吸がしにくく、息をしなければ...という切迫感が有りますが、気が付くと寝てます。

骨を削ったり、切除するたびにミシミシ、バキバキって音がするので、精神的にはかなりヘビィです。
特に鼻中隔の湾曲を治すために先生が鼻を片方に寄せたとき、顔全体が軋む音がしました。

手術が始まってかなり経って、次の手術のスタッフの方から「後どの位ですか?」と問われ、先生が「30分くらい」と応えたのを聞いて、エーlッまだ30分も...。

しかし、先生は2時間半、一瞬も休まず手術を続け、最後に目一杯鼻タンポンを押し込んで終えました。

とにかく、先生の集中力には感服します。

私なら、絶対に途中でコーヒーを飲むと思います。

こうして、ようやく手術が終わって、病室に戻ると、先生が来られて「あまり麻酔が効かず、全身麻酔になるくらい使ったので、醒めるのに少し時間がかかるかも」と言われました。 結構効いてたんだけど....

病室に戻ったのは、4時半ごろで、麻酔が覚めるに従って、吐き気が強くなったので、看護師さんに嘔吐止めを点滴してもらしました。
もちろん痛み止めも...、顔面全体が重く痛いです

鼻の穴には、鼻タンポンが詰め込まれていて、鼻から全く息ができません。 これはかなりつらいです。

普段、通らない鼻でもそれなりに息してたんですね。

鼻タンポンを通して血液が染み出てくるので、綿球を鼻の穴に詰めているのですが、5分くらいで交換しないと綿球からも血液が垂れてくるので結構忙しいのです。
看護師さんから大量の綿球をもらいました。

夜8時頃、ようやく吐き気も収まり、夕食を食べたましたが、味がわかりません。 見た目はハンバーグですが、目をつぶるとハンバーグだと分かりません。

手術当日の夜は、殆ど眠れなかったです。 鼻が塞がった違和感と綿球の交換が忙しく、少しうつらうつらすると、枕カバーが血だらけになります。
何故か、頭皮が痛みます。


●手術翌日
朝一番で、先生の診察を受けて、退院の許可を頂きました。相変わらず綿球の取り換えに忙しいですが、先生には、出血は少ない方だと言われました。

●手術後2日目
出血のための綿球交換が、1時間ごと位になりましたがた。
相変わらず味は分かりません。

●術後3日目
朝一で鼻タンポンを抜きました。 こんなに入っていたのかーって言うくらいの長さ(10cmくらい)でした。
抜き初めに少し抵抗感がありましたが、動き出すとズボーって感じで抜けて痛みはありませんでした。

鼻の中の吸引をしてもらいましたが、綿球は相変わらず手放せません。
鼻タンポンが抜けてスカーっとするかと思いましたが、まだまだ、鼻の中に血液やら滲出液があるので、鼻通りは良くないです。

食べ物の味は、甘い、しょっぱい、辛い等の大雑把な味はわかるようになりました。

この日から、1日一回鼻うがいをします。
こんなに出るの〜と言うくらい、血の塊、粘膜の切れ端、膿みたいなものが出ます。

●術後4日目
ようやく、綿球交換が時間単位になってきました。 病院でもらった綿球が無くなったのですが、近くの薬局に無く、100円ショップの化粧品売り場で売っているものを購入しました。少し不安でしたが、結果的に問題なかったです。

●術後5日〜7日
1週間たって、ようやく綿球から解放されました。鼻の穴の入り口が荒れて痛いです。処方された、痛み止め、抗生物質、鼻汁を柔らかくする薬も、1週間で終わりです。

●術後1週間〜2週間
頭痛と微熱が続き、ロキソニンを処方してもらいました。 
鼻うがいは、毎日行います。出てくるものは、だんだんきれいになってきます。

●術後3週間
ようやく、わずかに匂いを感じるようになって来て、食事もおいしくなってきました。
相変わらず頭痛と微熱が続きます。
先生から、脳神経外科で診てもらってくださいと言われました。

●術後4週間目
脳神経外科でCTを撮って診てもらいましたが、異常無しと言われました。

頭皮も痛むと訴えると、「肩が凝ってんのかな〜」と脳神経外科の先生。

で、頭皮のマッサージをして、首から肩にかけてアンメルツを塗るとなんとなく良くなったような気がします。

思えば手術中の2時間半、固まっていたのが原因で、肩がコチコチなのかも知れません。

脳外科で撮ったCTですが、これを見た耳鼻科の先生は、鼻の通りはすごく良いと嬉しそうにしていました。
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●術後5週間目
毎日、頭皮と首と肩にアンメルツを塗り続けて、ようやく頭痛が軽くなってきました。
それと合わせて、鼻の通りもすこぶる快適になりました。
夜、口が乾いて目が覚めることもなくなりました。

●術後6週間目
病理検査の結果、鼻茸の原因は好酸球性副鼻腔炎ということです。
アレルギーが原因で粘膜が膨れるてしまうのが原因で、鼻茸の再発を繰り返す、指定難病になっています。

●術後7週間目
自分では、気がついてなかったのですが、家族から鼻が臭いと言われています。
先生に相談したところ、粘膜の直りが少し遅いようだけど、そのうち良くなると言われてました。
頭痛はすっかり無くなり、鼻の通りも良いので快適な毎日です。
再発防止のために鼻うがいを継続してゆきます。

◆手術から1年
相変わらす花粉症はありますが、鼻づまりすることもなく、鼻汁も従来に比べてすくなくとっても好調です。

鼻の匂いも、術後2か月くらいでなくなりました。

この一年振り返ってみて、手術を受けて良かったと思います。






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