草刈り機修理

稲刈りのあと田んぼで伸びた株(ひこばえ)を刈っていたら、突然エンジンストップ。そのあと幾らリコイルスターターを引いても始動しません。マフラーからガソリンの臭いがするので、キャブレターは問題ないみたい...なのでプラグを抜いてリコイルしてみましたが火花がとびません。
これ以上のことは田んぼではできないので、帰宅してイグニッション系を分解してみました。
この草刈り機、父親の代から使っている30年以上前の代物。三菱TM21、さすがは三菱、エンジンはブンブン回っていました。
何とか復旧できないかと...
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これがイグニッションコイルです。上のドラムに磁石が埋め込まれていて、これが回転することでタイミングを取りながらスパーク電圧を発生させる簡単な仕組みです。
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プラグキャップを挿した状態でコイルとプラグの導通を見ても、テスターの針は触れません。
コイルが断線しているのかといろいろ弄っていると、どうやらプラグキャップとプラグの接触不良の様です。
ちなみにネットでこのイグニッションコイルを探しましたがありません。30年ものですから当然ですよね。
そこでプラグキャップを探したら、よさげのものがアマゾンにありました。それも翌日に届きます。

プラグキャップが届いたので、早速交換します。
古いキャップを分解すると、こんな感じ。このコイル状のものがプラグに接触する仕組みですが、もはやスカスカで安定して接触しません。
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先端を切断して、新しいプラグキャップに挿すのですが太さが足りないのでビニールテープを巻いて太くして新しいプラグキャップに挿します。このプラグキャップの電極は木ネジ状になっているので、芯線の有る真ん中に挿してねじ込むだけで接続できます。
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プラグに挿して、コイルの端子(キルスイッチを接続する端子)とプラグの電極の抵抗値を見ると15KΩで、まあ妥当な値です。
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コイルを組み戻します。ドラムとコイルのコアのギャップはどのくらいにするのかよく判らないので、名刺を切って挟んで締め付けました。ギャップは0.5mm位だと思います。右側のネジをつぶしてしまいました。最初からソケットレンチを使えばよかった。
DSCN8015_00128.jpg
カバーをつけて、スターターを引くと一発で始動しました。ちょー気持ちいい!!!
でも、プラグキャップが大きすぎて、もとのカバーは付きません。実用上問題ないし、まあ、いいかって感じです。
DSCN8016_00128.jpg

今回使用したものです。

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